元気いっぱいで突っ走るけど真面目で、ちょっと思い詰めちゃうような感じのする喜多ちゃん好きです。なんかこう、虹ちゃんって、ひとりちゃんのこともそうだしレコーディングのときもそうだったと思うんですけど、肝心なときに周りを頼れないというか、気をつかわせまいとして変なところに線を引き始めちゃう感じがしてて、このご作品もそういうところをすごく良く描いてらっしゃるな――と思って、どっちかというと喜多ちゃんに入れ込んじゃってすこしハラハラしながら読んでました。もちろんハッピーエンドって分かってるんですけど、どう落ち着くんだろみたいな、道中不安になりますね（悪い意味じゃないですよ！）。

で、単にパワープレーヤーなわけじゃなくて、きちんと「先輩も恋してください」って言えちゃうとこが喜多ちゃんのいいとこなんだよなって思います。

あとときどき喜多ちゃんが地味にテンネンというかシツレイなのすごい好き！！🤣🤣🤣

胸がキュンとなる虹喜多をありがとうございます！

njkt big love🧡🧡

ベータ×ベータ大好きなんですよね……a/b/o なのになんでそこ選ぶのって言われても上手く答えられないんですけど、「アルファでもオメガでもないわたしたち」っていう存在が、たぶん向こうの世界（？）だからこそ喜多ちゃんを苦しめることがあるんだろうなっていう気がしてます。

このご作品、冒頭からやっぱり喜多ちゃんがちょっとズレてて、ベータ同士が珍しいからっていう理由だけで告ったっていう、なんかいかにも喜多ちゃんがやりそうなことだなって😅（しかもベータ自体が少数な世界なんですかね？珍しい設定だなと思って面白かったです。）

つがいのまねごとしてて、病気になって焦ってるんだけど、その時もちょっと自分の欲望ダダもれっていうか「アルファでもオメガでもないこと」が最初に出てきちゃう喜多ちゃん好きです（原作の喜多ちゃんっぽい感じします）。受け止めてくれる虹ちゃんになんだかんだ甘えてる感じも年下後輩感あっておいしかったです🤤

ペアルックの虹喜多ありがとうございます！

njkt big love🧡🧡

虹ちゃんって肝心なときにニブいというか、本当の問題みたいなものから無自覚に逃げちゃって、でも、完全に逃げだしてるわけでもなくってモンモンと抱え込んで、それが爆発しちゃう――みたいなとこ本当にあると思うんですよね。普段はみんなと仲良くしてて、助けたり助けられたりしてるのに、人生を変えるかもしれないってときに妙に物わかりがよくなっちゃうというか、「わたしがガマンすればいいんだ」ってほうに行っちゃいそうな危うさがあると常々思ってます。

このご作品、キッカケはリョウさんの火遊び疑惑なんだけど、最後はなんとか、虹ちゃんと喜多ちゃん、それから「結束バンド」のみんなが納得したところに着地できて、なんというかすごい安心しました。まだこれからもいろいろあるんだろうけど、ここでこう「結束」できたならきっと乗り越えていけるんだろうなっていう、ある種の生々しさみたいなものを感じます。

人生は虹喜多！　虹喜多は人生！　ありがとうございます！

njkt big love🧡🧡

最初もっとズッコケギャグにするって言ってたんですけど最後こうなるんですね……リョウさんがこんな王道なカッコいいキャラなのずるい（笑）道草食べてお腹壊してたのと同一人物だなんて信じられません。

ひとりちゃんが、こう、気弱だけどリョウさんにベッタリだったり、ちゃんと喜多ちゃん守らなきゃって心配してたり、虹ちゃんにも喜多ちゃんにも傷ついて欲しくないからって言って立ち上がってくれるの、そうそうそういうとこあるよな……って思いながら楽しませてもらいました。

虹喜多ホラー珍しいから面白かったです！

njkt big love🧡🧡